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Postfixユーザー会

JPAG (Japan Postfix Administrators Group, 日本Postfix 管理者グループ)
開発者とは関係なく活動されているよう。MLに関してはsourceforgeを使っているそうだ。
JPAG以外にはグループなどで活動しているのはなさそうだ。

Postfixインストール

aptitude install postfix
削除: libgnutls13 libtasn1-3
新規インストール: openssl ssl-cert

Postfix Configuration

  1. 用語の説明
    ここで、一般的な設定のいくつかの選択肢があります。debconf の優先度を '低'
    または '標準' に設定している場合には、より多くの質問をあとで尋ねられます。
    これらの質問を再び見たければ、"dpkg-reconfigure --priority=low postfix" を 
    あとでいつでも実行できます。
    
    設定しない - *あなたの設定をそのままにしておきたいのであれば、このオプショ
    ンを選択してください。* 設定変更を何も行いません。Postfix を設定済みでない
    場合には、メールシステムは不完全で、利用できないでしょう。
    /usr/share/postfix/main.cf.dist を編集し、etc/postfix/main.cf として変更を
    保存する、という設定をあなた自身で行うか、あるいは dpkg-reconfigure 
    Postfix を実行する必要があります。main.cf は Postfix のインストール手順で
    は変更されません。
    
    インターネットサイト - メールは SMTP を使って直接送受信されます。いずれの
    カテゴリもあなたのニーズにぴったりとは当てはまらない場合には、おそらくこれ
    を選んで開始し、それから手で設定ファイルを編集するのがよいでしょう。
    
    スマートホスト付きインターネットサイト - SMTP で直接、または fetchmail の
    ようなユーティリティを実行して、このマシンでインターネットメールを受信しま
    す。外に送られるメールは、スマートホストを使って、任意のアドレスに書き換え
    られて送信されます。これはおそらくダイアルアップシステムで望まれるものです。                                                                           
    
    サテライトシステム - すべてのメールは配信用の「スマートホスト」と呼ばれる
    別のマシンに送られます。ローカルではメールを受信しません。
    
    ローカル配信のみ - あなたはネットワークに接続していません。ローカルユーザ
    向けのメールが配信されます。
  2. さあどれにする?
  3. rootのメールはどこに送る?(webmaster comuro.org)
  4. メールの名前は?(comuro.org)
  5. メールを受け取る他のアドレスは?(ない場合は空にする)
  6. メールキューの同期更新については?(No)
    同期更新を強制する (yes) と、メールの処理が若干遅くなります。強制しない(no) 場合は、
    ジャーナリングファイルシステム (ext3 など) を使っていない状態でシステムが運悪く
    クラッシュしたときに、リモートからのいくつかのメールが失われる可能性があります。                                                    
    デフォルトは "no" です
    メールキューの同期更新を強制しますか?  
  7. ローカルネットワークは?(127.0.0.1)
  8. ローカルメールの配送に procmail を使いますか?(んじゃ使う)
    ローカルメールの配送に procmail を使いますか?
    システム全体の メール配送に procmail を使う場合、rootへのメールを実ユーザに
    転送するエイリアスをセットアップすべきことに注意してください。
    ローカル配送に procmail を使いますか? 
  9. メールボックスのサイズの制限 (それでは0)
    手に負えないソフトウェアエラーを防ぐために、メールボックスファイルの上限を設定できます。
    ゼロ (0) という値は制限しないことを意味します。(upstream のデフォルトは 51200000 です。)                                               
  10. ローカルアドレス拡張を定義する文字は何ですか?(+)
    アドレス拡張を使わないのであれば、この文字列を空にしてください。
  11. どのインターネットプロトコルを利用しますか?(IPv4)
    デフォルトでは、インストール時点のシステムで有効などのインターネットプロトコルも
    リスンします。このデフォルトを以下のいずれかで上書きできます: 
    すべて - ipv4 と ipv6 両方のアドレスを使う
    ipv6 - ipv6 アドレスのみをリスンする
    ipv4 - ipv4 アドレスのみをリスンする
    どのインターネットプロトコルを利用しますか?

ディレクトリ構造

とりあえず/etc/postfixの下

aya@candy:/etc/postfix$ ls -la
合計 76
drwxr-xr-x   3 root root  4096 2007-06-07 14:58 .
drwxr-xr-x  74 root root  4096 2007-06-07 14:58 ..
-rw-r--r--   1 root root   318 2007-06-07 14:49 dynamicmaps.cf
-rw-r--r--   1 root root  1277 2007-06-07 14:58 main.cf
-rw-r--r--   1 root root  3968 2007-06-07 14:49 master.cf
-rwxr-xr-x   1 root root 22239 2007-03-21 20:17 post-install
-rw-r--r--   1 root root 17975 2007-03-21 20:17 postfix-files 
-rwxr-xr-x   1 root root  6840 2007-03-21 20:17 postfix-script
drwxr-xr-x   2 root root  4096 2007-03-21 20:17 sasl

default main.cf

ディフォルトのmain.cfを載せてみる。

# See /usr/share/postfix/main.cf.dist for a commented, more complete version
# Debian specific:  Specifying a file name will cause the first
# line of that file to be used as the name.  The Debian default
# is /etc/mailname.
#myorigin = /etc/mailname

smtpd_banner = $myhostname ESMTP $mail_name (Debian/GNU)
biff = no 

# appending .domain is the MUA's job.
append_dot_mydomain = no

# Uncomment the next line to generate "delayed mail" warnings
#delay_warning_time = 4h 

# TLS parameters
smtpd_tls_cert_file=/etc/ssl/certs/ssl-cert-snakeoil.pem
smtpd_tls_key_file=/etc/ssl/private/ssl-cert-snakeoil.key
smtpd_use_tls=yes
smtpd_tls_session_cache_database = btree:${queue_directory}/smtpd_scache
smtp_tls_session_cache_database = btree:${queue_directory}/smtp_scache 

# See /usr/share/doc/postfix/TLS_README.gz in the postfix-doc package for
# information on enabling SSL in the smtp client. 

myhostname = localhost.localdomain
alias_maps = hash:/etc/aliases
alias_database = hash:/etc/aliases
myorigin = /etc/mailname
mydestination = elife.co.jp, localhost.localdomain, localhost.localdomain,  localhost
relayhost =
mynetworks = 127.0.0.0/8
mailbox_command = procmail -a "$EXTENSION"
mailbox_size_limit = 0
recipient_delimiter = +
inet_interfaces = all
inet_protocols = ipv4

やばいPostfix全然わかんない!!というわけでEximを入れた私…

postfix/postdrop[15422]: warning: unable to look up public/pickup: No such file or directory

postfix/master[15536]: fatal: bind 0.0.0.0 port 25: Address already in use


Last-modified: 2012-03-12 (月) 17:06:00 (166d)