eximコマンドで使えるオプション †
exim関係のコマンド(/usr/sbin配下) †exim4 exim_checkaccess 10.9.8.7(IP) aya@@example.jpe exim_convert4r4 exim_convert4r4 < /etc/exim/exim.conf > /etc/exim4/exim4.conf.new exim_convert4r4 < (Exim3の設定ファイル) > (新しいExim4の設定ファイル名と置き場所) exim_dbmbuild exim_dbmbuild /etc/aliases /etc/aliases.db とすると/etc/aliasesを使ってaliases.dbというDBバージョンaliasesを作成する exim_db →exim_dumpdb exim_dumpdb spooldir(a) database(b) 例: exim_dumpdb /var/spool/exim4/ retry T:example.jp:235.349.316.136 113 77 No route to host 09-Apr-2007 23:40:39 09-Apr-2007 23:40:39 09-Apr-2007 23:55:39 →exim_fixdb exim_fixdb spooldir(a) database(b) 対話的にDBを修復する。このコマンドを使う主な理由はeximの検証時らしい。 実行すると [> ]と出るので、ここにデータベースのキーをいれると、そのキーの情報が表示される 備考:[> ]の後に[d]とするとDBに入っている全てのレコードが削除されるので注意。 →exim_tidydb exim_tidydb [-f] [-t time] spooldir(a) database(b) 30日前の古い情報は削除するコマンド。日数の指定も出来る。 例:exim_tidydb -t 7d(一週間前と指定) /var/spool/exim retry 備考:このコマンドでDBMからレコードを削除する事で空きが出る訳ではないが 一般的なDBMのライブラリーがそのスペースを再利用出来るので、定期的に行うとよい。 しかし実行するとDBを一時的にロックするので時間を見計らったほうがよい。 eximstats eximstats (op) mainlog1 mainlog2 ... > report.txt eximstats -html (op) mainlog1 mainlog2 ... > report.html eximstats -merge (op) repo.1.txt repo.2.txt ... > weekly_report.txt exim_lock オプション -fcntl : fcntl()を使ってメールボックスを開いてくれる -interval : この後に番号(秒数)を続けないと行けない これを付ける事で入力したコマンドの間にスリープ時間をいれてくれる -lockfile : メールボックスを開く前にファイルをロックしてくれる -mbx : MBXルールを使ってメールボックスをロックしてくれる -q : 検証アウトプットを押えてくれる -retries : この後に番号を続けていれないと行けない。 この番号はロックするために何回トライするかの番号。初期値は10回
其他のコマンド †
exiqgrep -zi | xargs exim -Mrm Eximでfrozenメールやバウンスメールを削除する |