Eximについて

Eximはケンブリッジ大学で作られたMTA(Mail Transfer Agent)です。UnixまたはUnixみたいなOSの上で動きます。基本的にはネットに常時接続されているサーバがメインですが、ダイアルアップのような都度都度の接続サーバでも対応しています。

設定ファイル自体は下記のようなものに対応していますが、OS自体が入手困難な為テストが出来なかったりして、実際には動かないかもしれません。

AIX, BSD/OS (aka BSDI), Darwin (Mac OS X), DGUX, Dragonfly, FreeBSD, 
GNU/Hurd, GNU/Linux, HI-OSF (Hitachi), HI-UX, HP-UX, IRIX, MIPS RISCOS, 
NetBSD, OpenBSD,  OpenUNIX, QNX, SCO, SCO SVR4.2 (aka UNIX-SV), 
Solaris (aka SunOS5), SunOS4, Tru64-Unix (formerly Digital UNIX, 
formerly DEC-OSF1), Ultrix, and Unixware.

DebianではサポートしているアーキテクチャすべてのEximパッケージが提供されています。

WindowsのCygwin環境用の設定ファイルもありますが、ドキュメントには設定方法とか載ってないそうです(う〜ん、適当だな。。

ファイルなど
使用と配布についての詳細->NOTICE
ライセンス関係->LICENCE
もしDebianでEximを使う場合は(Hey, it's me!) ->/usr/share/doc/exim4-base/README.Debian (Debian特有の設定などが記載されているヨ★)
man update-exim.conf で見るとDebian特有の情報を得る事が可能♪
全変更・追加点に関しては->doc/NewStuff? (最新バージョンのマニュアルには変更した全部の内容が載っているわけではないので)
実験的なタグがついているもの->doc/experimental.txt.を見るとよい

参考URL

What you can do!

  1. Check Exim's log on your system.
  2. Run Exim in debug mode.
  3. Check the FAQ.
  4. Check the documentation.
  5. Check the wiki.

Last-modified: 2012-03-12 (月) 17:05:32 (166d)