Windows
APIPAがある為に起こりうるトラブル
- ウェブサイトにアクセス出来ない(httpが使えない)
- IPアドレスが設定されている状態のなので、基本的にネットワーク関係は使えない
- レジストリ エディタを起動する。「regedit」と入力して[OK]ボタンをクリックする。
- APIPAを無効(または有効)にするには、以下に記したキーにて、値を新規に作成する必要がある。
項目 | 内容 | キーの名称 | HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet?\ Services\Tcpip\Parameters | 値の名前 | IPAutoconfigurationEnabled? | 値の型 | DWORD |
|値のデータ |無効:0、有効:1
レジストリの書き替え内容
- デフォルトではこの「IPAutoconfigurationEnabled?」という値は存在しないので、新規に作成する必要がある。
- このAPIPAの無効/有効については、レジストリの書き替え後、いったんPCを再起動して、その設定を反映させる必要がある。また、この設定はすべてのネットワーク アダプタに影響する。
- 注意が必要なのは、たとえ上記の書き替えによりAPIPAを無効にしても、ipconfig /allで表示される「Autoconfiguration Enabled」の内容は「Yes」のままであることだ。これはipconfigコマンドの仕様のようだ。
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