ゆずの育て方 †炎暑には弱く、温帯のほうが適している。耐寒性は強く、青森や福島なっどでも栽培される。根が深いので過湿地では成育が遅い せんてい †ゆずは一本の枝が1年に3回、枝を伸ばす。4月に芽吹いた新芽は6月に伸長がストップする(春枝)。 先端の芽が8月中旬に伸びだす(夏枝)。さらに10月中旬に伸びる(秋枝)。 春枝と夏枝は翌年に実を付ける母枝になるが、秋枝は力不足なので、11月になったら半分ほど着る。 邪魔な太枝や採光を遮る枝の切り取りは2月下旬、3月中旬にする。 肥料 †2月に根もとの3方に30cmの穴を堀、ワラや枯れ草、台どころのゴミなどを混ぜて埋める。 3月上旬、6月上旬、11月中旬にリン酸300g、カリ400g、窒素500gの割合で3等分して与える ハダニと黒点病 †四季それぞれに異なる殺ダニ剤をまく。 葉のふちに黒いぎざぎざを発生させて葉枯れを招く黒点病には、ダイセン水和剤の500倍液が効果的 |