事前確認事項

それってSpamじゃないよね?よね?
メール投函を受け付けたがためにDiskがいっぱいにならないか??

設定箇所

Postfix以外で出来る事

  • アプリ側 : /usr/sbin/sendmailではなくSMTP経由で送る ->要調査
  • ローカルにDNS機能を持ち、ローカルで名前解決を行う

Postfixでチューニング
/etc/postfix/main.cfの以下を設定する
以下を増やしてみる

initial_destination_concurrency パラメータ (デフォルト: 5) 
配送並列数を適用する前に、同じ配送先に送るメッセージ数の初期値を制御します。
initial_destination_concurrency < default_destination_concurrency_limit になってないといけない
これはあまり増やさない方がよさげ
default_destination_concurrency_limit パラメータ (デフォルト: 20)
同じ配送先に同時に送ることができるメッセージ数を制限します。
これはあまり増やさない方がよさげ?
smtpd_recipient_limit (デフォルト: 1000)
Postfix SMTPサーバがメッセージ配送要求ごとに受け付ける、最大の受信者数。
default_destination_concurrency_limit (ディフォルト: 20)
同じ送信先に平行で送れる最大値。ltmp/pipe/stmp/virtual配信のディフォルト値

プロセス数を増やす

  • /etc/postfix/master.cfで特定の機能のプロセス数を増やす事が出来る

以下を減らしてみる
時間単位: s (秒)、m (分)、h (時)、d (日)、w (週)。デフォルトの時間単位は s (秒)

smtp_connect_timeout (デフォルト: 30s)
TCP接続を完了するまでの SMTPクライアントの時間制限。
smtp_helo_timeout (デフォルト: 300s)
HELO または EHLO コマンドを送り、最初のサーバの応答を受け取るまでのSMTPクライアントの時間制限

以下を確認してみる

メールの投函・到着速度 > メール配信速度 だった場合は、
in_flow_delay (デフォルト: 1s, 越えたメールは毎秒100メッセージ受付に限定する)を
さらに長めに取ってみる(つまり1秒に100メール投函が肝)

確認方法

エラー時には

参考URL


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Last-modified: 2012-03-12 (月) 16:54:38 (197d)